同じ時間働いていても、成果を出す人と、いつも忙しいのに手応えがない人がいます。その差は、能力より「仕事の進め方」や「学び方」にあることも少なくありません。この記事では、仕事術と学び方を見直すヒントになる本を紹介します。
仕事術の本を選ぶポイント
| 悩み | おすすめの方向 |
|---|---|
| やることが多くて混乱する | タスクを書き出して整理する本(GTD など) |
| がんばっているのに成果が出ない | 何に取り組むべきかを見極める本(イシュー など) |
| 考えがまとまらない | 書いて考えを整理する本(メモ書き など) |
| 新しいことを学び直したい | 独学や学び方の本 |
仕事術・学び方の本
『イシューからはじめよ』(安宅和人)
たくさん手を動かす前に、「本当に答えを出すべき問い」を見極めることの大切さを説いた本。仕事の進め方を根本から見直すきっかけになります。
『ゼロ秒思考』(赤羽雄二)
A4の紙に1分で思いつくことを書き出す「メモ書き」を続けることで、考えを整理する力を鍛える方法を紹介した本。すぐに始められる手軽さが魅力です。
『はじめてのGTD ストレスフリーの整理術』(デビッド・アレン)
頭の中にある「気になること」をすべて書き出し、次にとる行動を決めて管理する仕事術「GTD」の解説書。やることが多くて落ち着かない人に向いています。
『マネジメント[エッセンシャル版]』(P・F・ドラッカー)
組織と人の成果について考えたドラッカーの代表作を、要点にしぼって1冊にまとめた本。立場を問わず、働き方を考えるうえでのヒントが詰まっています。
『独学の技法』(山口周)
社会人が自分で学び続けるための方法を、本の選び方やメモのとり方まで含めて体系的にまとめた本。学び直しを始めたい人に向いています。
読んだあとに試したいこと
- 気になっていることを紙に全部書き出してみる
- 今週いちばん大事な仕事を1つだけ決めて、先に手をつける
- 1日10分でも、学びたいことに使う時間を決める
「全部やる」をやめる考え方は『エッセンシャル思考』も参考になります。「一生読み返したい自己啓発のロングセラー10冊」で紹介しています。習慣にして続けたい方は「習慣を変える本」もどうぞ。
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ビジネス誌の仕事術・勉強法の特集は、本より手軽に最新の事例を知るのに便利です。Fujisan.co.jp なら定期購読の割引もあります。
まとめ
仕事術や学び方の本は、読んで終わりではなく、自分の仕事に1つでも取り入れてみることで効果が見えてきます。今の悩みに近い本から手に取ってみてください。

