同じ出来事でも、受け止め方しだいで気持ちの重さは変わります。この記事では、ものの見方や気持ちの整え方のヒントが見つかる本を紹介します。
考え方の本を読むときのポイント
- 自分を責めるために読まない:「できていない自分」を探すより、楽になるヒントを探すつもりで。
- 合う考え方だけ取り入れる:全部をそのまま取り入れなくて大丈夫です。
- つらいときは本だけに頼らない:気分の落ち込みや眠れない状態が続くときは、医療機関や専門の相談窓口を頼ってください。
考え方・メンタルの本
『マインドセット「やればできる!」の研究』(キャロル・S・ドゥエック)
能力は生まれつき決まっていると考える「硬い心のもち方」と、努力で伸ばせると考える「しなやかな心のもち方」を対比した本。失敗の受け止め方が変わるきっかけになります。
『スタンフォードの自分を変える教室』(ケリー・マクゴニガル)
意志力のしくみを研究をもとに解説し、誘惑に負けにくくなるための考え方を紹介した本。自分を責めすぎないことの大切さにも触れています。
『ネガティブ・ケイパビリティ』(帚木蓬生)
答えが出ない状態に、あせらず耐える力をテーマにした本。精神科医でもある作家が、すぐに解決できないこととの付き合い方をつづっています。
『「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる「繊細さん」の本』(武田友紀)
まわりのことによく気がつく人が、疲れすぎずに過ごすための工夫をまとめた本。具体的で、すぐに試せるヒントが多く載っています。
『生きがいについて』(神谷美恵子)
人は何によって生きがいを感じるのかを、精神科医としての経験から静かに考えた古典。ゆっくり読みたい一冊です。
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読んだあとに試したいこと
- うまくいかなかったことを、「まだ練習中」と言い換えてみる
- 気になることを紙に書き出して、今できることと、できないことに分けてみる
- 疲れたときは、本を閉じてしっかり休む
人付き合いの悩みには「人間関係がラクになる本」、長く読み継がれている本は「一生読み返したい自己啓発のロングセラー10冊」もあわせてどうぞ。
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気持ちが疲れているときは、軽い読みものから
分厚い本が重たく感じるときは、雑誌の短い記事がちょうどいいこともあります。Fujisan.co.jp では、暮らし・健康・趣味の雑誌も含めて2,800誌以上から選べます。
まとめ
考え方の本は、気持ちを少し軽くするための道具のひとつです。自分のペースで読み、合うものだけを取り入れてみてください。つらい気持ちが続くときは、一人で抱え込まず、身近な人や専門家に相談してください。
